びっくり館の殺人
館シリーズ

作家 綾辻行人
出版日2006年03月
平均点4.70点
書評数44人

No.4 6点 VOLKS
(2008/01/05 00:05登録)
放課後の図書館でこの本を見つけた児童はその後、間違いなく綾辻ファンに・・・
ただ、氏の薀蓄だらだらの作品が好きなファンからすれば、大人が読むにはもう少し・・・と、いうのが個人的な感想。

No.3 3点 マニア
(2007/12/30 13:57登録)
トリック勝負の割にトリックが単純すぎ。子ども向けに書かれたものとはいえ、長い間待った前作『暗黒館の殺人』が少々期待外れだったのでさらにガッカリ、綾辻氏の復活を切に願う。

館シリーズが好きなので、その雰囲気だけを楽しんだ。

No.2 5点 ばやし
(2007/12/15 19:31登録)
館シリーズのファンなのでこの作品が8作目だと思うとちょっとがっかりです・・・でも面白かったです!

No.1 6点 vivi
(2007/08/04 00:19登録)
ジュブナイルと言っても、なかなか侮れない作品でした。
単に書かれている事件のトリック等は子供向けかもしれないけど、
大人なら、館愛読者なら、更に色々と深読みできる行間が満載。

流石に、一流のミステリ作家ですね。

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