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ミステリの祭典

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奇面城の秘密
明智小五郎シリーズ

作家 江戸川乱歩
出版日1964年10月
平均点4.50点
書評数2人

No.2 4点 ボナンザ
(2014/04/07 22:19登録)
出だしの宇宙怪人事件の顛末の話題から突っ込みを入れてしまった。宇宙怪人のラストは生死不明だろ!
奇巌城に対抗したのはわかるが二十面相の部下も大変だな・・・。

No.1 5点
(2012/08/22 10:16登録)
少年探偵団のチンピラ組に属するポケット小僧が怪人四十面相のアジトに侵入して大活躍するお話です。小さいながらも度胸満点。明智探偵も小林少年も脇役です。

シリーズ作品中、息子のいちばんのお気に入りの作品とのことで読んでみましたが、少年の活躍で悪者を一気にやっつけるところに、子どもたちは興奮して大喜びするのでしょうね。気持ちのいい冒険大活劇であることにはちがいありません。大人にとっては謎の美女の正体が気になる心残りな作品ではありましたが。。。

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