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ミステリの祭典

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キッド・ピストルズの妄想
キッド・ピストルズシリーズ

作家 山口雅也
出版日1993年10月
平均点6.60点
書評数5人

No.5 7点 虫暮部
(2024/11/29 12:52登録)
 “内省的な生活を続けてきた者にとって、人生の最高の歓びは、感情を共有できる同胞を見出すことです。”

 まさにまさに。作者自身が実作に留まらずミステリの伝道みたいな活動をしているのも、そういう思いからだろうか。
 「神なき塔」の〈狂気の論理〉は牽強付会だと感じるが、他の二編の気持は判る。

No.4 6点 ボナンザ
(2014/10/06 00:52登録)
ホワイダニットに主眼を置いた佳作三本。
パンク探偵と言いながらキッドは博識なので、拒絶反応を示す人は少ないでしょう。

No.3 8点 姑獲鳥
(2007/08/04 21:19登録)
キッドとピンクのコンビが大好きです。

No.2 4点 なおみ
(2003/02/07 16:41登録)
山口雅也さんすきなんですが・・・。
うーんあまりにパラレルすぎてついていけませんでした(汗)
でも、好き嫌い別れそうなので、私には合わなかったけど好きな人はすごい好きなんじゃないかなあ?

No.1 8点 フレディ
(2002/05/15 15:48登録)
 やっぱり楽しい。でもやっぱり嫌いな人は嫌いだと思う。

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