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ミステリの祭典

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いわゆる天使の文化祭
市立高校シリーズ

作家 似鳥鶏
出版日2011年12月
平均点5.50点
書評数2人

No.2 5点 ボナンザ
(2020/01/30 22:50登録)
中々よかったが、例の仕掛けはやる意義があまり感じられなかった。

No.1 6点 kanamori
(2012/03/16 21:56登録)
高校生・葉山君と卒業生・伊神先輩が探偵役を務める学園ミステリ、シリーズの第4弾。

日常の謎を長編でやるのは難しい面もあると思うのですが、なるほど今回はそうきましたか。途中で何となく違和感があったものの終盤まで見抜けなかった。読み直してみるとなかなか巧妙な仕掛けになっていました。
ただ、いろいろ詰め込み過ぎてプロットがゴチャゴチャしており、スッキリ騙されたという感じにはならなかった。たとえば化学準備室のエピソードはいらなかったのではと思う。

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