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ミステリの祭典

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詩的私的ジャック
S&Mシリーズ

作家 森博嗣
出版日1997年01月
平均点5.35点
書評数48人

No.8 4点 モトキング
(2001/12/26 15:06登録)
森作品の割には、あまり理系ミステリしておらず、結構ありふれた佳作なミステリだと感じた。
主人公同士の間柄は相変わらずだから、その手のファンには問題なく面白いだろうけど、個人的には森作品の唯一無二の魅力は、他人の追随を許さない理系を生かしたトリックだと思うので、他の作品に比べるとどうしても評価は低い。
あと、これは好みだが、物語全体の雰囲気があまり好きじゃない。ロック歌手だか何だか知らないが、作中の歌には何の哀愁も、作品構成おける必要性も感じない。森先生にはひたすら理系で押して欲しい。

No.7 5点 uramayu
(2001/12/18 06:49登録)
これで森作品にsay good bye だんだん森ワールドが鼻につきはじめた。でも読んだ中では一番好きかも。

No.6 6点 pecosmile
(2001/09/20 05:10登録)
うーん・・・面白かったといえばそうなんでしょうが。
そんなミュージシャンでいいのか?
トリックがどうとかより、そっちが気になって
しかたありませんでした(笑)

No.5 5点 ドクター7
(2001/08/02 19:33登録)
マンネリでも、トリックが?でも、面白ければそれなりに許せるのですが……。
犯人はこれでいいのか疑問(こういう書き方はありなのだろうか)。音楽とミステリはあまり相性がよくない気がしました。

No.4 2点 ばびぼ
(2001/07/12 14:42登録)
ただ複雑なだけ。やっつけ仕事。

No.3 8点 SAK
(2001/06/16 17:57登録)
森作品で、一番好きです。
全体に漂う少しずれたようなセンスが心地いいです。

No.2 8点 もよもよ
(2001/02/22 17:28登録)
この密室の作り方は驚いた。裏の裏をかかれた感じ。

No.1 8点 馨子
(2001/02/13 20:21登録)
歌詞は笑っちゃった。
(新宿鮫ほどじゃないけど)

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