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ミステリの祭典

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夢にも思わない
親友「島崎君」シリーズ

作家 宮部みゆき
出版日1995年05月
平均点6.14点
書評数7人

No.7 7点 E
(2010/06/25 00:11登録)
前作「今夜は眠れない」よりは少し物足りないが、やはりグイグイ読めた。
最後はやってくれました宮部先生!!(爆)
自分としては最後の件が「流石!」と思わせる展開。あのままあっさり終わったらもっと点数下がってたかな・・・
薄っぺらい人物像で終わらせないのは、期待通りでした。

No.6 5点 spam-musubi
(2007/09/06 10:36登録)
やはり子どもが主人公だと感情移入が難しい部分がありますね。

2010/10/1再読
タイトルの意味に今頃気付いた><
男子中学生はみんな素直で優しく、
女子中学生は腹に一物ある子ばっかり。
さすが宮部さんという感じ。

No.5 7点 884
(2004/01/29 15:51登録)
 最後は冷や水浴びせられました。まさか宮部にこんなきつい目にあわされるとは思いませんでしたよ。最後までちらつかせもせずに、そんなとこでひっくり返さなくてもいいじゃないですか。
 宮部の中学生の男の子が全然中学生の男の子してないのは想像力の彼女の限界でしょう。
 話自体は楽しく読めました。

No.4 6点 ばやし
(2004/01/12 10:34登録)
島崎君だっけ?なんか名探偵コナン君みたい(爆)おもしろかったです、読みやすくて^^

No.3 5点 ろん
(2003/08/22 09:51登録)
やはりこのシリーズは平均点以上はないだろうなぁ。子供の推理ものってどれも現実離れしていますからね。

No.2 5点 今日子
(2002/04/18 22:24登録)
子供が推理する話っていっつもそうなんだけど、
周りの大人が協力的すぎる気がする。
タイトルはうまいなーって思った。

No.1 8点 ドクター7
(2001/07/24 00:40登録)
事件自体は本当に平凡なのですが、とても面白いです。
普通の中学生が事件に関係してゆくプロットもうまいし、ユーモアとシリアスさを織り交ぜてあるストーリーも好きです。主人公とガールフレンド?の関係が秀逸。

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