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ミステリの祭典

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天山を越えて

作家 胡桃沢耕史
出版日1982年09月
平均点6.00点
書評数2人

No.2 5点 江守森江
(2011/01/03 17:25登録)
この作品が書かれた当時に読んだが、当時作者に求めていたキャラ主体のユーモア推理作品ではなくガッカリした覚えがある。
どうしても欲しかった直木賞を目指して書いたと思われるが、直木賞狙いな作品との相性は当時から悪かった(この辺の事情には疎いので正しいのか不明)
量産作品ではあるが「翔んでる〜」シリーズだけを書き続けてほしかった。

No.1 7点 itokin
(2010/10/25 18:17登録)
スケールの大きな話だが変にひねってなくストレートで解かりやすい。次の展開が気になる構成も良く読者を最後までひきつける。〔推理作家協会賞受賞〕

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