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ミステリの祭典

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贋作ゲーム

作家 山田正紀
出版日1978年10月
平均点6.00点
書評数2人

No.2 6点 虫暮部
(2020/01/09 11:59登録)
 作者曰く“実行不可能な作戦を数人のチームが達成する”シリーズの短編4本。個々の作戦は面白いし、短編サイズで過不足ないネタを上手く配している。しかし基本コンセプトが共通なのでどうしても似通った印象。主人公がみな世を拗ねてうらぶれた中年男なので尚更。そして、同趣向の長編に比べて切迫感が無いと言うか、やや淡白。

No.1 6点 kanamori
(2010/05/09 12:47登録)
犯罪をゲーム感覚で読める襲撃小説の短編集。
悪党パーカーシリーズにコンゲーム風のテイストを加味したような、アクションと頭脳戦を両方楽しめる逸品。
コンピュータ管理の列車からの絵画の強奪作戦「贋作ゲーム」、絶対に排除不可能と思われる機雷の除去作戦「スエズに死す」など、いずれも最後のオチが効いています。

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