徳利長屋の怪 名探偵夢水清志郎事件ノート |
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作家 | はやみねかおる |
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出版日 | 1999年11月 |
平均点 | 5.33点 |
書評数 | 3人 |
No.3 | 5点 | 風桜青紫 | |
(2016/01/26 20:55登録) 「うおー!」と雄叫びが上がるしょうもない格闘シーンに笑う。あとがきで作者がそれを謝っていてさらに爆笑する。手作りの暖かみに関していえば、はやみねかおるは清涼院流水とつながるものがあるな……。とはいえ、内容は流水よりもしっかりしている。城消失に関しては有名なマジックが元ネタだろうが、ここまで大袈裟にできるのもファンシーな江戸時代という設定があってこそ。なかなか盛り上がるラストでした。 |
No.2 | 6点 | isurrender | |
(2010/12/08 14:23登録) 大江戸篇の下巻ですね 本シリーズの先祖らしき人物以外に他シリーズのキャラクターの先祖らしき人物、歴史上の偉人たちが登場し、子供にとっては非常に面白い作品でした |
No.1 | 5点 | kanamori | |
(2010/03/03 15:06登録) 夢水清志郎事件ノート外伝・大江戸編パート2。 傑作「消える総生島」では見事にまるまる島をひとつ消しちゃいましたが、今回は江戸城を消してくれてます。 こどもだましと言うなかれ、ジュブナイルなんだから。 |