home

ミステリの祭典

login
神の火

作家 高村薫
出版日1991年08月
平均点4.80点
書評数5人

No.5 5点 Tetchy
(2008/01/20 19:15登録)
私もみなさんと同じくメインテーマの原発襲撃の動機がどうも弱すぎるように感じた。
単なる自己満足に過ぎないんだよね。
でもその道のプロしか知らない専門用語や、何でこういう男の愉しみ方が解るの!?と思う暇の潰し方など、この作家の頭はどうなっているのかと至る所で感嘆した。

No.4 2点 ラッキー
(2004/08/09 19:44登録)
タイトルに惹かれて買ったのに・・・
このサイトを見る前に読んだけど感想は皆さんと同じ。原発を襲う理由がサッパリわからん。

No.3 3点 ろん
(2003/05/23 10:14登録)
やっぱり専門用語連発というのは物語を把握するのに難しいところがありますね。高村氏の取材力には圧巻されますが、日頃より接点のすくない原発の描写があれほど細かくても、理解に苦しむだけだと感じます。
高村氏特有の男の友情(愛情?)はここでも炸裂してますが、今回のは相当に理解に苦しみました。
物語全体を通しても、結末も、理解に苦しむ感じでした。

No.2 7点 jyungin
(2001/09/21 21:40登録)
TAKAさんに同感。情景の描き方のリアルさ、重厚さはすごいけど、なんでこうなるの?は残る。

No.1 7点 TAKA
(2001/04/30 17:39登録)
高村薫の作品はどれもそうだが、主人公が何故ああいう行
動をするのか、よく理解できない。この作品も、何故原子
力発電所を襲うのか、今一つわからない。

5レコード表示中です 書評