home

ミステリの祭典

login
海野十三集 三人の双生児
怪奇探偵小説傑作選5

作家 海野十三
出版日2001年06月
平均点5.00点
書評数1人

No.1 5点 songpu gu
(2013/06/19 21:16登録)
前半部は良かったが段々気分が悪くなる作品。ですから当然のごとく、後味についても余りよろしくないです。まあ探偵役が実験と称して命を弄んだり、詐欺行為に及んだ似非私立探偵が最期まで罰せられず、その過程が事後報告だけって言うのも自分は受け入れられないですね。(盛り上がる箇所なので勿体無い気もします)

タイトルについても読んでいけばすぐ謎が解けるかと思います。

1レコード表示中です 書評