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ミステリの祭典

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奥多摩殺人渓谷
レジャー・ライター釣部渓三郎

作家 太田蘭三
出版日1980年09月
平均点5.00点
書評数2人

No.2 5点 蟷螂の斧
(2013/01/19 20:56登録)
2012年10月、83歳で逝去されたことを知り、書棚より取り出し、弔意の意味で書評。釣部渓三郎(釣が趣味の中年レジャーライター)とその恋人(ふたまわりも年下)のコンビ・シリーズです。主人公は、中年男性の憧れのような人物。ミステリーというより、テレビ番組を見るような気軽な読み物ですね。山岳描写や、二人の関係は楽しめました。謎は、死体のそばの籠ビクに、近隣では釣れないはずのアマゴが入っていたというものでした。

No.1 5点 江守森江
(2009/05/24 10:02登録)
土ワイのドラマを見て知った作家。
ドラマも原作も楽しめた。
渓流釣りに興味はなかったが、このシリーズはサラッと全作読み切った。
このドラマに出てた頃の斉藤慶子は良かった。
因みに、主役は林隆三。

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