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ミステリの祭典

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七つの危険な真実
赤川次郎、阿刀田高ほか

作家 アンソロジー(出版社編)
出版日2004年01月
平均点6.00点
書評数2人

No.2 6点 take5
(2023/02/26 12:11登録)
アムネスティインターナショナルに賛同し、
印税の半分が寄付されるそうです。
既存の短編を集めた物ですが、
著名な方ばかりなので水準は低くないです。
個人的には乃南アサと宮部みゆきの作品が
さすがと思わせる物でした。
赤川次郎も雰囲気ありました。
ただ、後少しで7点。
タイトル通りでなくて残念。

No.1 6点
(2009/04/07 18:52登録)
赤川、阿刀田、夏樹、北村、乃南、宮部、連城のアンソロジー。
それほど期待せずに読み始めたのですが、さすが著名な7作家の作品だけあって、十分に楽しめました。大変お得ですよ。
短編だから、トリックや謎解きに代えてオチがあるぐらいですが(オチのないのもあったかも)、それよりも内容がみなよかったですね。
特に、連城、乃南、阿刀田作品が私の嗜好に合っていました。

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