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ミステリの祭典

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フェニックスの弔鐘

作家 阿部陽一
出版日1990年09月
平均点5.00点
書評数2人

No.2 5点 zuso
(2026/07/27 20:56登録)
国際謀略スリラー。
あまたの登場人物、頻繁な舞台変化と読みづらさはあるが、作者は不審な死を遂げたFBI捜査官の兄の死因を追う元兵士を主人公に据え、壮大なストーリーを巧みにまとめ上げることに成功している。

No.1 5点 Tetchy
(2009/03/25 22:29登録)
江戸川乱歩賞受賞作。
しかしそれを先入観として読むとかなり面食らう作品。
なんせ内容はかなりハードなエスピオナージュで、見開き2ページは字で埋め尽くされ、各国の政治家の思惑と、アメリカを襲うテロの脅威が事細かに記されている。
果たして今読んで面白く感じるかどうかは解らないが、当時は情報量の多さと読み慣れない政治用語が多くて、読後ぐったりしたのを覚えている。

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