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ミステリの祭典

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犯人に告ぐ
巻島史彦

作家 雫井脩介
出版日2004年07月
平均点7.28点
書評数25人

No.5 6点 りえ
(2005/04/24 23:14登録)
思ったよりテンポのよい展開ではなく、正直、中だるみした。

No.4 8点 ばやし
(2005/04/14 19:54登録)
久しぶりに文句なく面白い小説を読めて本当に嬉しい^^警察組織のドロドロとした人間関係やマスコミとの駆け引きなんかもリアルに書かれていて読んでいて全く退屈しなかった。。専門知識を羅列するところがほとんど無く一行一行じっくり読めた!!

No.3 10点 クリント・ウエストウッド
(2005/04/13 18:59登録)
主人公の生き様がカッコいい。

No.2 8点 ROCK MUTANT
(2005/04/03 19:49登録)
未解決の部分があることが良いのか悪いのか、意見の分かれるところだと思います。私はやはりモヤっとした物が残りました。それがなければ、もう1点上にしています。内容は文句なしに面白く、引き込まれました。特に巻島史彦の存在感が凄い!雫井氏の作品は初めてだったのですが、引き続き読んでみたいと思います。

No.1 7点 sophia
(2005/03/07 01:19登録)
最初は面白かったのですが、中盤以降は主人公が警察署とテレビ局を往復するだけであまりストーリー展開に刺激がなく退屈しました。それに犯人との対決よりも、植草との対決の方にウエイトが置かれてしまっているのが不本意。肝心の事件の解決も犯人の奇跡的なミステイクに助けられただけですし、受け身ではなくもっと能動的な捜査で犯人を追い詰めて欲しかった。終わり方も中途半端に感じました。

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