アルファベット荘事件 |
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作家 | 北山猛邦 |
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出版日 | 2002年07月 |
平均点 | 5.00点 |
書評数 | 2人 |
No.2 | 7点 | 虫暮部 | |
(2023/02/09 12:36登録) この文体は冷静ながら微妙にリリカルで、美久月のキャラクターを描くのには最適かも。 強引なトリック、好きだけど突っ込み:図解を見ると、ルートはジグザグ。でも箱のことを考慮すれば、当然まっすぐの方が確実。それだと見抜かれ易いってことだろうが、そこまで用心する必要あるかな? |
No.1 | 3点 | 蟷螂の斧 | |
(2012/06/09 09:43登録) 謎の物体「創生の箱」に係る三つの事件。①パーティの席上、空のはずの箱からバラバラ死体が出てくる②箱とは別の場所にいたはずの人物の切り取られた頭部がでてくる③箱と死体が別の場所から移動する(雪の足跡なし)。ライトノベルなのでトリック主体で、文章(人物・背景)に深みを感じることは全くできませんでした。読者は想像しかできませんが、現場にいたらすぐ解ってしまうトリックだと思います。 |