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ミステリの祭典

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アルファベット荘事件

作家 北山猛邦
出版日2002年07月
平均点4.67点
書評数3人

No.3 4点 梨央香
(2025/02/09 16:08登録)
トリック部分については、探偵役が種明かしする前でも【たぶんそこを利用するんだろうな】と、読者サイドからも想像はつく感じでした。犯人も、途中から推測できる。
登場人物たちに魅力があまり感じられず一気読みできなかったため、薄めの本ですが読み終わるまでに時間がかかりました。探偵役の男性が人形のようで人間味が感じられず、途中から【これはもしや主人公の女性が〇〇人格なのかも】と思ってしまったくらい。
本格派推理小説と思わずラノベと思えば気楽に読めるかもしれません。映画とか映像化にしたら面白いかもと思いました。

No.2 7点 虫暮部
(2023/02/09 12:36登録)
 この文体は冷静ながら微妙にリリカルで、美久月のキャラクターを描くのには最適かも。
 強引なトリック、好きだけど突っ込み:図解を見ると、ルートはジグザグ。でも箱のことを考慮すれば、当然まっすぐの方が確実。それだと見抜かれ易いってことだろうが、そこまで用心する必要あるかな?

No.1 3点 蟷螂の斧
(2012/06/09 09:43登録)
謎の物体「創生の箱」に係る三つの事件。①パーティの席上、空のはずの箱からバラバラ死体が出てくる②箱とは別の場所にいたはずの人物の切り取られた頭部がでてくる③箱と死体が別の場所から移動する(雪の足跡なし)。ライトノベルなのでトリック主体で、文章(人物・背景)に深みを感じることは全くできませんでした。読者は想像しかできませんが、現場にいたらすぐ解ってしまうトリックだと思います。

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