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ミステリの祭典

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死のクロスワード
ヘンリ・ティベット

作家 パトリシア・モイーズ
出版日1984年12月
平均点5.50点
書評数2人

No.2 6点 ボナンザ
(2018/01/28 18:33登録)
後期の傑作の一つ。犯人に関してはまずこれだろうと思わされますが、過去の入り組みようなどクリスティを彷彿とさせる。

No.1 5点 nukkam
(2014/12/01 00:56登録)
(ネタバレなしです) 1983年発表のヘンリ・ティベットシリーズ第16作の本格派推理小説で、「殺人ファンタスティック」(1967年)のある登場人物が再登場しています。大胆な真相に劇的な結末と優れたところもいくつかありますが全体的にはあっさり過ぎに感じました。せっかくミステリー団体を登場させながらミステリー談義がほとんどないのが物足りなく、個々の人物描き分けもモイーズにしては淡白でした。

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