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ミステリの祭典

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ガーディアン

作家 石持浅海
出版日2008年08月
平均点2.00点
書評数4人

No.4 2点 いけお
(2010/09/20 01:02登録)
何がしたいのか全くわからないままなのでどうしようもない。
論理性がなくただの変な設定の話だった。

No.3 2点 江守森江
(2009/06/21 17:51登録)
論理を転がし展開がスリリングな事が作者の長所。
初期作品は、長所で動機面等の欠点をカバーしていた。
最近は長所を削ってレベルダウンした感が漂う。
このレベルの作品を続けたら読者が逃げていくだろう。
作者も生き残れるのだろうか?

No.2 2点 なの
(2009/01/23 13:48登録)
相変わらず寒い人物だらけで引きます
「てっしー」は分かりますが、いい歳して「まゆまゆ」は無いでしょ、「まゆまゆ」は
いやもう、こいつら皆死ねと思ったり

No.1 2点 こう
(2008/09/06 00:18登録)
 相変わらずの変な設定での作品でした。今度は死んだ父親がガーディアン(守護霊)として身の危険を守ってくれる女性が主人公となる作品です。
 読者をミスリードさせる展開で描かれているのは流石ですが、謎が小さいため検討さえつけば一気にわかってしまうため逆に物足りない感じです。
「勅使河原冴の章」のみがミステリの範疇に入り「栗原円の章」はもはやミステリとは呼べない作品です。正直「勅使河原冴の章」のみで十分でした。
 特異な設定でのロジックは相変わらずなのですが今回は設定に対して謎の驚きが小さく残念です。いいかげん特異な設定へのこだわりを捨ててほしいと思ってしまいます。

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