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ミステリの祭典

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青の炎

作家 貴志祐介
出版日1999年10月
平均点7.05点
書評数44人

No.4 7点 ばやし
(2004/01/11 18:08登録)
最近映画化されましたねー(シミジミ)この作品読んだのも1年以上前だわ〜映画化されるなんて思ってもみなかった(笑)映画も見たけどあたし的には小説も映画も十分おもしろかったです^^

No.3 9点 ハッチ
(2003/11/19 22:24登録)
本当に怖かった「クリムゾンの迷宮」の後に読んだけど…これは泣けた。本当、親を選んで生まれてくる事って出来ないからねぇ…。正直主人公の気持ちの動きが痛かったし、そうしなければ救いがない環境も痛かった。(何かずっと1点出している方がいるようですが)これは秀逸です。

No.2 10点 long
(2003/08/18 23:49登録)
まず,貴志祐介の細部までにこだわった描写.あいかわらず最高です.この青の炎に関しては,いままでの作品とちがって,ラストは本当に切なく泣けました.とにかくおもしろかった!

No.1 10点 琴錦
(2003/08/17 01:04登録)
犯罪者からの視点のみから描く、ってトコに惹かれるんですが、本当に切ない青春ミステリー。愛と友情、そして憎悪がこんなにも上手く絡んだ本は今までなかった。本当に泣きそうになった。

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