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ミステリの祭典

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クリムゾンの迷宮

作家 貴志祐介
出版日1999年04月
平均点7.67点
書評数63人

No.3 9点 りんりん
(2003/08/11 00:15登録)
個人的にはかなり好きな作品です。独特な世界なので読む人によって好みがあるとは思いますが・・・ラストはきれいに終わりましたが、私としては読者の想像にゆだねるのではなく、しっかりと書いてほしかったのでマイナス一点です。

No.2 8点 ハッチ
(2003/08/10 21:32登録)
「この世で一番怖いものは人間」としばらくどんな幽霊ものも怖く感じられなかった作品。ラストは賛否分かれると思うけれど、とりあえずこれが一番キレイな終わり方なのかも。

No.1 8点 小湊
(2003/08/03 00:48登録)
設定とストーリー中盤の展開は文句なし。
人間が文字通りモンスターになっていく過程が
身震いするほどおぞましかった。
オチさえああでなければ、満点を付けたい作品。

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