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ミステリの祭典

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BG、あるいは死せるカイニス

作家 石持浅海
出版日2004年11月
平均点3.00点
書評数2人

No.2 3点 いけお
(2009/05/15 00:08登録)
さすがに前提が突飛すぎて、退屈に感じた。

No.1 3点 こう
(2008/06/17 23:50登録)
 石持作品らしい変な設定での本格作品です。人間は全員女性として生まれ選ばれた人間が男性化する架空の世界で起きる殺人事件です。架空の世界の中で本格を成立させているのは流石ですが、物語にのめりこんでこの世界での法則を理解してないと推理できません。個人的には全くのめりこめませんでした。
作者の意欲はわかりますが、この作者の普通の設定での普通の本格を読みたいと思ってしまいます。

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