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ミステリの祭典

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予告探偵 西郷家の謎
予告探偵シリーズ

作家 太田忠司
出版日2005年12月
平均点4.50点
書評数2人

No.2 5点 メルカトル
(2011/10/23 21:42登録)
最終章まではごくオーソドックスな本格ミステリ。
いかにもな名探偵とありがちな助手、密室殺人に過去の事件が絡む、ある意味コード型の本格推理の様相を呈している。
が、最終章で唖然とする展開に・・・。
ただし、取って付けたような印象は否めない。

No.1 4点 kanamori
(2010/03/16 01:21登録)
猫も杓子も叙述トリック。
時代は1950年、旧家の令嬢をめぐる連続殺人を特異なキャラの名探偵が謎を解く話・・と思わせて、最後にとんでもない仕掛けが。
でもこれはアイデア倒れ?それとも感性が麻痺したのか、あまり驚けませんでした。

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