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ミステリの祭典

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白骨の語り部
作家六波羅一輝の推理

作家 鯨統一郎
出版日2006年03月
平均点3.00点
書評数2人

No.2 2点 TON2
(2013/01/03 21:25登録)
中央公論新社
 この作者としてはまともなミステリーですが、トリックもプロットもイマイチです。2時間ドラマ並。

No.1 4点 江守森江
(2010/12/05 03:06登録)
作者を代表的なんちゃってミステリー作家だと思っているのでミステリーとしてのデキに期待はない。
昨日「土曜ワイド劇場」でドラマ放送されたのを視聴後に図書館で借りておいた原作のおさらいをした。
どちらも「なんちゃって」を越えられないが、後は接し方次第だと逃げてしまおう。
※あくまで余談
普段見分けのつかないレベルでソックリな一卵性双子姉妹の一方と交際し、大人の関係になってから半年後、エッチ中の反応から入れ替わりを察して姉妹(←誤変換)気まずくなり別れたトラウマで、双子判別に対しては厳しく接してしまう。
姉妹丼体験はこの時だけだが、距離のある接し方では判別不能だが、一定以上近い関係なら判別ポイントは見つけやすいと実感した(←当然、当人達に判別ポイントは教えない)
しかし証拠として裁判で有効なレベルの判別は難儀だとも思う。
※追記
作者の作品なので〈双子でなければ三つ子以上なの〉と考えるかもしれないが、DNA判別不能な一卵性の多胎は何度も分裂せねばならず極めて出生比率が低いので、幾らなんちゃってな作者でもリアリティを考えると書き難いだろう。

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