デッド・ロブスター 私立探偵・紅門福助 |
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作家 | 霞流一 |
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出版日 | 2002年09月 |
平均点 | 3.50点 |
書評数 | 2人 |
No.2 | 3点 | いいちこ | |
(2015/06/08 16:10登録) 犯人特定に至るロジックの鮮やかさは評価。 一方、トリックはフィージビリティに難があるのはいいとしても、手がかり・証拠に乏しく、合理的な推論の域を出ない。 見立ては犯人にとっての必然性、エンタテインメントとしての面白さ、双方で弱い。 例によってストーリーテリングも上手いとは言えない |
No.1 | 4点 | kanamori | |
(2010/07/17 15:10登録) 久々の私立探偵・紅門福助シリーズ。 今回はエビ尽くしですが、事件の舞台である劇団に送られてくる恵比寿像とか、エビぞリ状態の死体とか、いつもに増してダジャレとギャグが寒い。 不可能犯罪のオンパレードはトリックに無理がありすぎです(それがバカミスと言われればそれまでですが)。 |