| 本を読むのが超速い人の頭の中ってどうなってんの殺人事件 |
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| 作家 | 白井智之 |
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| 出版日 | 2026年07月 |
| 平均点 | 6.43点 |
| 書評数 | 7人 |
| No.7 | 6点 | HORNET | |
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(2026/09/23 20:27登録) SNSを利用している小学生のもとに、地球防衛軍情報戦略部の司令官なる者からメッセージが届いた。いわく、地球に宇宙人エージェントが潜り込んでおり、その監視に協力してほしいという。指令を受けた小学生は、毎日向かいのビルに住む住人を監視していたところ、ある日、その住人の殺害現場を目撃してしまう。実はその被害者は、「速読術」で一世を風靡した人物が立ち上げた会社の代表者だった― <ネタバレ> 相変わらずぶっとんだ登場人物と物語設定ながら、きちんとした(?)謎解きミステリに仕上がっているのはさすが。 まぁ作者の長編作品に比べると完全に「小ネタ」だが、昨今書籍界に台頭しだしたミニサイズ本への皮肉も多分にあったのだろうと推測。 核となるトリックの解明のあと、ラストに入れ込んだ件が秀逸。 そういうことだったのね、と感心もしてしまう面白い一作。 |
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| No.6 | 6点 | みりん | |
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(2026/09/04 18:15登録) 自分も挑戦した。30分ちょいだった。 なかなかひねりの効いたオチだった。このギミックをM先生やT先生ではなく、白井智之がやるのかという驚きがある。感心したので7点でもいいのだが、基本的に同一作家内の評点は面白さ・凄さ順にしたい派である。これに7点をつけてしまうと『ミステリー・オーバードーズ』や『そして誰も死ななかった』より面白い・凄いということになる。それはそれでどうなの?と思い直し6点。 |
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| No.5 | 5点 | レッドキング | |
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(2026/09/01 22:25登録) 「豆本風」企画本の形式それ自体が、内容にメタぱられる連動してナカナカに(^_-) |
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| No.4 | 7点 | ALFA | |
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(2026/08/28 12:13登録) タイトルに煽られて挑戦してみたが読了に23分かかってしまった。 超早いとはいえないなあ・・・ 中身はちゃんとしたミステリー。ロジックもトリックも気持ちいい。 洒落の効いた企画だから、突っ込みどころはあまり探さずに楽しむのが吉。 |
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| No.3 | 7点 | まさむね | |
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(2026/08/23 20:04登録) 本の横幅が私のスマホと一緒。2冊並べて文庫本のサイズ。小っちゃい本ですな。 ページ数も100頁未満。あっという間に読めますな。 エログロ封印で、何やら落語を聴かせてもらったような印象も。白井作品としては珍しいですな。 作者の実験的マインドを評価してこの採点。 |
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| No.2 | 7点 | メルカトル | |
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(2026/08/10 22:13登録) 殺人計画を立てる男たち、宇宙人を監視する小学生。 本好き刑事が挑む不可解な殺人の真相は? 前代未聞のA7サイズ本格ミステリ! Amazon内容紹介より。 小さい、小さすぎる!掌にすっぽりと収まるサイズの単行本とはねえ、こんなのは初めてです。しかし、それには訳があります。タイトルの長さにも勿論。その事実を知った瞬間、この小さな本が凄く愛おしく感じられました。短い割には中身がぎゅっと詰まっており、ちゃんとした本格ミステリに仕上がっています。本好きの刑事だからこそ解けた謎の解答は宇宙人を監視する小学生の証言を聴いた後に訪れます。謎が解けた時にはささやかなカタルシスが得られました。 尚、本商品は立ち読み対策の為か、透明のビニールでキッチリと梱包されており、慎重に剥さないと本を傷める可能性があるので注意が必要です。カッターで優しく切り目を入れて下さいね。 |
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| No.1 | 7点 | 肥し | |
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(2026/07/07 21:49登録) 小さすぎる本のサイズ、長すぎるタイトル共に奇抜だが中身はしっかりとした本格ミステリ。短い中にも伏線が貼られており、犯人特定ロジックもシンプルで判りやすい。トリックも独創的で、本を極小にした理由、ラストのタイトル回収など楽しめたが、欲を言えば多重解決も見たかった。 |
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