home

ミステリの祭典

login
どんでん返しミステリガイド
飯城勇三

作家 事典・ガイド
出版日2026年04月
平均点6.00点
書評数2人

No.2 6点 蟷螂の斧
(2026/08/02 07:07登録)
未読作品も結構ありました。短篇の単独作品が多かったので読んでみたいと思います。迷っているのは大長編を読むかどうか?(題名を明かすことは禁止されているので書けません)。アンフェア、フェアプレイについてのコメント部分については同意しますが、多重解決ものについては、本格ものを読んでいるか否かの問題ではなく、好みの問題もあり不同意です(笑)。ちなみに、海外20作品中、マイ評価10点が1作品、国内40作品中、4作品ありました。なお、「密室ミステリガイド」(未読)に続くネタバレ本ということですが、ネタバレ本って販売OKなんですかね?。

No.1 6点 kanamori
(2026/07/17 10:05登録)
「どんでん返し」をテーマにしたミステリの読書ガイドなんて、ずいぶん難しいところを攻めて来たなと思いながら、ヤジウマ根性で眺めて見ました。人によっては「どんでん返し」があるという情報自体がネタバラシらしいけど、最近は書店に並ぶミステリ本の帯には普通にキャッチコピーとしてのキラーワードになっているので、こういったミステリ・ガイドもアリかなと思います。
取り上げている作品は、海外編20作、国内篇40作で、第一部で各作品のネタバレなしの内容紹介。個別のタイトルを挙げるのは差し控えますが、本格ミステリだけでなく、SFからスパイ小説まで、本サイトのユーザーならほぼ読んでいる有名作品が多いです。で、第ニ部では、各作品のどんでん返しに至る手法に関してかなり踏み込んだ内容の分析・論考が行われています。このガイド本がどの程度の読者層を想定しているかは分かりませんが、このあたりはガイドというより、ネタバレを含むマニア向けの評論に近い感じがします。なかには目から鱗が落ちるような指摘があって感心させられことが多かった。
書き漏らしましたが、この本の冒頭には著者から大きく「注意!」として、ネットなどの感想・書評に、記載内容について晒すことを禁じる旨の言及があります。なので、叙述トリックやバカミスと「どんでん返し」の関連などを書きたいことがありましたが、控えることにします。

2レコード表示中です 書評