カーニバル・イヴ―人類最大の事件 JDCシリーズ |
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作家 | 清涼院流水 |
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出版日 | 1997年12月 |
平均点 | 1.00点 |
書評数 | 2人 |
No.2 | 1点 | TON2 | |
(2012/12/01 14:20登録) 講談社NOVELS ノベルスで850ページもあり、読了までに2週間もかかりました。 読み始めから全くくだらない話で、読んでいる時間が無駄だと感じました。世界的に探偵が組織され、その能力によりS・A・B・C…とランク分けされているなんてことが延々と書いてあって、この程度のヨタ話なら俺でも書けるわいと思っていました。 名探偵といっても全く具体的な推理が紹介されず、単に異常な人間の集団じゃないかと思うぐらいでした。 世界的大犯罪組織が起こす世界各地での不可能犯罪により1日に数百万人が死んでいく。途中で「これはオカルト現象ではない」と何度も念押しをしています。この作品が前編で「カーニバル・デイ」が後編ということですが、いったい作者はどうオチをつけるのでしょうか。この点だけが気になりました。 |
No.1 | 1点 | T・ランタ | |
(2008/09/21 05:01登録) 大風呂敷を広げた挙句手品とは・・・ 時間を返して欲しいと思うこと必死です。 |