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ミステリの祭典

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不思議の国のアリス

作家 ルイス・キャロル
出版日1953年01月
平均点6.00点
書評数2人

No.2 7点 斎藤警部
(2025/11/22 00:00登録)
アリスの国の不思議は不思議の国のアリスがよく知っているとは限りません。 概してそういうものです。
切り取り線は、その通りに切り取られない場合だけ、姿を表します。
猟奇の幻想、韻律の跳躍、ふざけた本です。 ‘水曜どうでしょう’ との共通点は意外と見つかりません。
日々は補助線さがしですね。

世に知られたミステリ副読本が、本サイトで一年前まで一件の書評もなかったとは驚きです。 夥しい数のミステリ関連エッセイ本が登録・書評されているというのに。
みりんさん、グッジョブありがとうございました! るいすに代わりてワタシお礼言います。

“アリスは子どもたちに囲まれて、いろいろな珍しいお話をして聞かせることだろう。”
↑ このあたりが、沁みるんだよなあ

ムルマンスクの漁師の息子アリスは喧嘩に明け暮れる毎日ですが、ある日テグスと針と風船を使った画期的叙述トリックを考案し、悪者をやっつけます。
実写版映画化の際のエンディングテーマにふさわしくない曲としては、バウハウスの ‘ダブル・デアー’ などが挙げられます。

No.1 5点 みりん
(2024/11/29 16:28登録)
元ネタ学習のため、超有名作をいまさら読む。破天荒な少女が空想的な世界でふしぎな生き物と出会い、ふしぎな現象に見舞われ、それでも持ち前の奔放さを発揮していくメルヘンファンタジー。当時の流行歌や詩、言葉遊びは廃れても、この無邪気さが時を超えて永遠に愛される所以か。 挿絵も素敵。

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