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ミステリの祭典

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マスカレード・ゲーム
マスカレードシリーズ

作家 東野圭吾
出版日2022年04月
平均点6.50点
書評数2人

No.2 6点 take5
(2023/08/12 12:05登録)
360ページ、二時間で。
東野圭吾は読みやすい。
マスカレードシリーズ第4彈
前半の群像劇は面白いですが、
終わり方が私にはいまいち。
映画化が透けて見えてしまいます。

No.1 7点 まさむね
(2023/01/10 21:19登録)
 ホテル・コルテシア東京を舞台としたシリーズ第4弾。警部となった新田浩介は、またまたホテルマンを装い、潜入捜査を開始します。ロサンゼルスから呼び寄せられた山岸尚美とのコンビも復活。
 まぁ、巧い。論理的に犯人を突き止めるという構成ではないため、好き嫌いはあろうかと思うのですが、物語を紡ぐ作者の力量は流石で、次々にページをめくらされました。最後の最後まで楽しめましたね。
 シリーズを通じての新田&山岸の人間的な成熟も好ましく読んだのですが、さてさてこのシリーズの今後は?

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