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ミステリの祭典

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シャーリー・ホームズと緋色の憂鬱
〈シャーリー・ホームズ〉シリーズ

作家 高殿円
出版日2014年07月
平均点5.00点
書評数2人

No.2 5点 レッドキング
(2025/04/13 22:07登録)
これまた、このサイトで教えてもらい意外な拾いモンだった。ホームズ・ワトソン・モリアーティ・レストレード・・おなじみ諸キャラを女に入換え、現代に移植して、「緋色の研究」パスティッシュして、メインの四連続殺人事件は結構ホンカクしてて。「毒入り○○○○ (⊙∀⊙)」ネタは・・女流らしからぬと言うか女流らしいと言うか・・グッドよ(モチっとエゲつないネタでもザッツOK ^m^) 。犯人のWhyダニットはタイトル意味と共々に、さすが女視点と唸らせられる。(男には、こんな事・・「○○○○使うのは○○〇」(?_?)・・は、書けないなぁ) 点数オマケ。

No.1 5点 虫暮部
(2022/07/02 15:16登録)
 “ホームズ・パスティーシュ” と言う要素に寄り掛かり過ぎ。いやしかし、パスティーシュはパスティーシュであること自体がコンセプトだから寧ろ正当なサーヴィス精神なのか? 手放しで称賛は出来ないが、愛は感じる。

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