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ミステリの祭典

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薬も過ぎれば毒となる 薬剤師・毒島花織の名推理

作家 塔山郁
出版日2019年05月
平均点6.00点
書評数1人

No.1 6点 makomako
(2020/07/24 14:48登録)
 薬剤師が探偵となる小説は時々見かけますが、この作品も一応その中に入るものでしょう。
 愛想はないがまじめで一途な毒島薬剤師とホテルマン水尾君のちょっとほんわかとしたところがスパイスとなっているが、推理小説としてはかなり弱い。
 まあ半分ほんわか、ちょっと推理といった頃でしょうか。
 すぐ読めて悪くはありませんが、とても素晴らしいというほどではないようです。

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