| MM9 destruction MM9シリーズ |
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| 作家 | 山本弘 |
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| 出版日 | 2013年05月 |
| 平均点 | 5.50点 |
| 書評数 | 2人 |
| No.2 | 6点 | メルカトル | |
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(2026/03/17 22:55登録) 地震、台風などと同じく自然災害の一種として“怪獣災害”が存在する現代。有数の怪獣大国である日本では、気象庁内に設置された怪獣対策のスペシャリスト集団“特異生物対策部”略して“気特対”が、日本を守るべく昼夜を問わず駆けまわっている。スカイツリーを襲った宇宙怪獣を辛くも撃破してから二日。一騎と亜紀子、そしてヒメは茨城県内のとある神社に護送された。そこで出会った美少女巫女・ひかるは、ヒメとの意外な関係を明かす。一方、日本近辺では透明怪獣が次々と出現。その裏には、地球侵略を企むチルゾギーニャ遊星人の恐るべき目論見があった。果たして一騎たちは、最強の宇宙怪獣を迎え撃てるのか? 本格SF+怪獣小説・『MM9』第3部! Amazon内容紹介より。 うーん、しかしここのところの花粉で鼻がムズムズして集中できませんでした。 シリーズ三作目ですが、二作目を飛ばして読んだので、あちこちで疑問符が頭の中に浮かんでしまいました。序盤、宇宙論や量子力学、神話等どうでも良いから早く気特隊を出してくれと思いながら読んでいましたが、その肝心の気特隊は脇役で最後にちょっと活躍する程度です。主役は案野一騎(誰やねん)で、重要な役割を果たすヒメの事は一作目である程度知識があったので、何とかなりましたが。それにしても、間に何があったのかさっぱり分からず、全く違う話を読んでいる様な感覚が常に拭えずに終わってしまった感じでした。 SFとしてよりも怪獣小説として楽しめました。特に最後のクライマックスであある怪獣大決戦みたいな描写は迫力がありなかなかの読み応えでした。それにしても気特隊は仕方ないとしても自衛隊にはもう少し活躍して欲しかったですね。でもヒメを復活させるための作戦は成程と思いました。 いずれにしてもいつかはシリーズ第二弾を読まなければ気が収まらないと言うか、やはり飛ばして読んだのは失敗だったとかなり後悔しています。 |
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| No.1 | 5点 | YMY | |
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(2019/07/08 19:41登録) 怪獣が自然災害のように不定期に襲ってくる「ゴジラ」的世界を舞台にした人気シリーズの第三部。今回はUFOに(うつぼ舟)伝説が絡み、神話宇宙生物として金属怪獣が登場。異星人による地球侵略の危機に、地球側も怪獣総身進撃で立ち向かう。随所にマニアも唸る特撮ネタが散りばめられているのも嬉しい。 |
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