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ミステリの祭典

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死体を買う男

作家 歌野晶午
出版日1991年05月
平均点6.35点
書評数43人

No.3 9点 由良小三郎
(2002/12/09 20:58登録)
江戸川乱歩の文体を真似て、乱歩と萩原朔太郎が探偵役という「白骨鬼」という作中作の外側に、もう一つの物語があるという構成が好きです。歌野さんは物理トリックの人だという認識をあらためました。

No.2 8点 じゃすう
(2002/10/19 07:27登録)
歌野さんは、徐々に成長していく作家さんですね。
そういう作家さんはなかなかお目にかかれないので貴重だと思います。
作中作のトリックには正直に驚きました。

No.1 6点 SHINE
(2002/07/08 23:16登録)
トリックはそこそこ複雑だったが、どうしても無理矢理な感がある。発想としてはおもしろいので読んで損はなかった。個人的に終わりがとても好きです。

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