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ミステリの祭典
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時が見下ろす町
作家
長岡弘樹
出版日
2016年12月
平均点
4.00点
書評数
1人
No.1
4点
まさむね
(2018/11/29 19:47登録)
そもそもミステリーの大概は「作り物」なのでしょうが、それにしても、この連作短編の「作り物感」は強すぎます。反転を経て人間の心情を描こうという意図は分らないでもないものの、どの短編でも「いやいや、そんなことはやらないでしょ、普通は」といった面が否定できません。さすがに狙い過ぎでしょう。それに、連作短編の形態を採った意義も感じられません。読みやすいことは評価するのですが…。
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