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ミステリの祭典

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知床岬殺人事件
宮之原警部シリ-ズ

作家 木谷恭介
出版日1995年09月
平均点5.50点
書評数2人

No.2 5点 蟷螂の斧
(2023/02/14 14:57登録)
「BOOK」データベースより~気儘な休暇を過ごそうと日本の北東端知床岬を訪れた愛媛県警の大鷹鬼平は、寂れた港町で身寄りのないホステス・津具美と出会えた喜びも束の間、殺人の嫌疑をかけられる。やがて事件は日本美容界の女帝の身辺へと迫って…最果ての町に葬り去ったはずの女帝の過去が、名警部宮之原の満を持しての登場による推理のメスで白日の下に晒されてゆく。~
刑事は酔いつぶれ、ホステスの家で目を覚ます。昨夜のことは何も覚えてない。そのホステスが殺人の容疑を受けるが・・・。彼女を好きになってしまったので、殺人を犯すような女性ではないと・・・なんて甘い展開(笑)。その恋愛も中途半端のままで終了。残念。

No.1 6点 測量ボ-イ
(2018/03/15 21:38登録)
この作家さん、他の作品を見ると評判が芳しくありません。
でもこれはまあまあじゃないでしょうか。
トラベルミステリらしさは味わえます。
謎の解決とは関係ないですが、猟師にとって番屋は大事なところ
なのかと再認識。

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