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ミステリの祭典

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パワー・オフ

作家 井上夢人
出版日1996年07月
平均点5.50点
書評数4人

No.4 6点 こう
(2008/09/28 20:59登録)
 ミステリではないですが楽しめた作品でした。岡島作品同様会話中心にストーリーが進行しテンポよく、引き込まれました。
 テーマがコンピューターウイルスのため時間が経つとどんどん色褪せてゆくのは仕方ないですがまだ現代でも通用するのではないかと思います。

No.3 7点 VOLKS
(2008/07/11 09:54登録)
さすが井上氏、一気に読ませる。
PCの世界、ネットの世界を初心者でも解るようにストーリーの中に組み込む技は見事。あまりミステリィ度は無かったが、不思議な世界ではあった。

No.2 7点 こをな
(2007/11/15 10:12登録)
 結構分厚い本なのですが、一気読みでした。
 この作者の文章は、非常に読みやすいです。コンピュータウィルスやネットの説明が大半を占めているのですが、キャラクター同士の会話でそれを行っているため、「説明を読んでいる」感が薄れて、ぐいぐい読めました。ミステリ色が少ないのが残念だったけど、普通に面白かったです。

No.1 2点 ekleryle
(2004/10/15 20:46登録)
ほとんど理解できなかった。

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