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ミステリの祭典

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未来いそっぷ

作家 星新一
出版日1971年01月
平均点6.50点
書評数2人

No.2 7点 Tetchy
(2017/05/28 22:00登録)
「ある夜の物語」は名作。
あと「余暇の芸術」はすごい!まさにネット社会、今こういうSNSに参加しているみんなを皮肉っているようだ。

No.1 6点 tider-tiger
(2017/04/26 14:05登録)
斎藤警部さんに便乗して、中学生の頃に読んだはじめての星新一作品を。
といっても、この人って書くことはあまりないんですよね。
同じ文体で優れたアイデアを基に質の高いショートショートを書き続けた人。あれだけ作品がありながら星新一傑作集みたいなものはあまり編纂されておりません。怪物です。真似しようがない作家の一人だと思います。ほぼ良作揃いの作品の中に数多の傑作(例えば『暑さ』とか)。
一時期、星新一なんて子供が読むものなどと思い違いもいたしておりましたが、今となっては恥じ入るばかり。畏敬の念しかありません。

本作『未来いそっぷ』のことを少しだけ書いておきますと、中学生だった自分は『ある夜の物語』を読んで泣いてしまいました。後年、家庭教師のアルバイトをしていた時に生徒にこれを読ませました。その子も泣いてしまいました。その子は友だちにこれを読ませて、そしたら、その子も泣いてしまったそうです。

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