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ミステリの祭典

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なくし物をお探しの方は二番線へ 鉄道員・夏目壮太の奮闘
鉄道員・夏目壮太シリーズ

作家 二宮敦人
出版日2016年08月
平均点4.00点
書評数2人

No.2 3点 ボナンザ
(2019/10/23 22:44登録)
まあ、前作を読んだ人しか読まないでしょうが、前作の延長線です。登場人物の心情も薄っぺらい感じ。

No.1 5点 まさむね
(2016/11/17 22:10登録)
 私鉄・蛍川鉄道の藤乃沢駅(もちろん実在しない)を舞台としたシリーズ第2弾。
 様々な要素を組み合わせてはいるのですが、正直、まぁ甘っちょろい面が多々あることは否めません。うーん、うまく言えないのですけれども、登場人物的にも、ミステリ的にも甘っちょろさが目に付くのですよねぇ。単に私がおじさんだからか?
 とは言え、サラサラと読みやすく、読後感は悪くありません。仕事でお疲れの際など、サラッと読みたい気分の時にはいいかもしれない。総合的に判断し、この点数で。

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