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ミステリの祭典

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判事よ自らを裁け
短篇集

作家 土屋隆夫
出版日1976年01月
平均点6.00点
書評数2人

No.2 5点 ボナンザ
(2018/03/24 12:05登録)
表題作は土屋隆夫らしい社会風刺に満ちた作品ですが、推理小説としてのインパクトはやや弱いか。

No.1 7点 斎藤警部
(2015/11/11 12:10登録)
フィルポッツ「医者よ自分を癒せ」の様なタイトルの表題作に始まり、法曹界(と人間界)のダークサイドに根を下ろした、サスペンス一杯、展開と結末のツイストに目を瞠る物語五篇。背筋が伸びていいですよ。

判事よ自らを裁け/地図にない道/孤独な殺人者/ねじれた部屋/奇妙な再会
(角川文庫)

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