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ミステリの祭典

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夢の密室

作家 泡坂妻夫
出版日1993年08月
平均点4.50点
書評数2人

No.2 5点 kanamori
(2010/08/20 18:56登録)
ミステリ短編集。
本格ミステリかと思って読み進めていくと、全然違う構図の物語になるような、ツボを外した作品が多かった。
「夢の密室」にはステロタイプな密室トリックが出てくるが、夢の話だし、「凶漢消失」は、古文書に書かれた物語が世界初のミステリ小説かという魅力的な話が尻すぼみに終わる。ちょっと掴みどころのない短編集でした。

No.1 4点 Tetchy
(2007/11/14 17:34登録)
「密室」と名を冠しているがミステリと思って読むと、面食らうでしょう。
幻想小説めいており、泡坂氏がなんだか悟りの境地で書いているような、一筋縄ではいかない作品群です。

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