皆さんから寄せられた5万件以上の書評をランキング形式で表示しています。ネタバレは禁止
していません。ご注意を!
流破さん |
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平均点: 6.49点 | 書評数: 35件 |
No.4 | 3点 | 最後の記憶- 綾辻行人 | 2002/10/07 09:03 |
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作者自身がミステリではないと言っていたが、本当にミステリ要素がなかった。メイントリック(?)である記憶の解決がSF的要素が強すぎて私には納得できなかった。『囁きシリーズ』のつもりで読むと騙された気分になるので文学小説でも読むつもりで読んでみたらいいかも。 ちなみに私は『顔のない性別の分からない人』=『幼年期の自分自身』だとずっと思って読んでました。 |
No.3 | 9点 | 暗闇の囁き- 綾辻行人 | 2002/07/09 12:59 |
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綾辻氏の作品の中で一番好きです。 不可解な見立て殺人。 美しい双子の少年。 だんだん蘇ってくる記憶。 真犯人は・・・ 記憶が蘇ってくる描写がすごくいいです。 最初から最後まで目が離せないです。 館シリーズより囁きシリーズの新作をだして欲しい。 |
No.2 | 6点 | 黒猫館の殺人- 綾辻行人 | 2002/07/09 12:48 |
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本編前の人物表で名前のアナグラムがすぐ分かってしまった。 トリックは破天荒ともいえないことも無いが・・・ |
No.1 | 8点 | 十角館の殺人- 綾辻行人 | 2002/07/09 12:37 |
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「モーリス・ルブラン」はちょっとわかりずらいと思うな。 ミスリードのつもりなんだろうけど気づかないで読んでいた人も多いと思うし。 作品自体は非常に好きなんだけど。 |