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あるびれおさん |
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| 平均点: 6.39点 | 書評数: 124件 |
プロフィール ｜ 高評価と近い人 ｜ 書評 ｜ おすすめ
| No.5 | 8点 | ブラックペアン１９８８- 海堂尊 | 2009/09/25 10:43 |
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| いろんなタイプの医師が登場するけれど、みんなそれぞれに「カッコいい」ところが凄い。グッチー＆白鳥の話では医療崩壊が描かれているが、本作において描かれる医師の矜持というものがあってなお、なぜこんなに医療は崩壊してしまったのだろう。 | |||
| No.4 | 3点 | イノセント・ゲリラの祝祭- 海堂尊 | 2009/09/09 05:28 |
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| このシリーズのInterludeということでしょうか。
次に期待します。 |
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| No.3 | 6点 | 医学のたまご- 海堂尊 | 2009/06/23 05:21 |
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| 突然医学部の大学生にさせられてしまった中学生が出会う理不尽な出来事をミステリ仕立てで描いた作品。最も大きな理不尽は、再現性が取れていない結果を論文化してしまったことによる騒動に巻き込まれるものだが、実際に長い期間研究者として働き、自分自身も論文を出した身としては、身につまされるものがある。科学論文ってどんなものなのか、それを書いている科学者の世界ってどんな感じなのか、かなり極端ではあるが上手く描いているなあ、と感じた。 | |||
| No.2 | 5点 | ジーン・ワルツ- 海堂尊 | 2009/06/23 05:19 |
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| 自分の子どもが本当に自分の遺伝子を受け継いでいるのかどうか、確かに男には１００％確認する術はないけれど、この世界になってしまうと、それは女でも一緒、ということであり、医学倫理の側面からは、濫用が怖い技術だなあ、と改めて思う。でも、一方で、今の産科医療を取り巻く問題がつぶさに語られており、それを広く知らしめる役割は十分に担っているのではないかな。 | |||
| No.1 | 7点 | ジェネラル・ルージュの凱旋- 海堂尊 | 2009/06/23 04:56 |
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| 面白かったけど、「ナイチンゲール．．．」と合わせて一冊にして、過剰な部分を削ったら、もっと良かったんじゃないかな。 | |||