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ミステリの祭典

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T・ランタさんの登録情報
平均点:6.16点 書評数:43件

プロフィール| 書評

No.3 8点 ハサミ男
殊能将之
(2005/05/22 22:28登録)
だいぶ前に読んだ作品ですが、叙述物と知らずにやられました。トリック自体は珍しくありませんが・・・
終盤、何が起こっているのか気づくのが遅かったですね、かなり良かったです。


No.2 8点
麻耶雄嵩
(2005/05/22 21:50登録)
『鴉』ほどのスケール感はないが、それに匹敵する作品。
 叙述トリックは慣れてきた印象があるし、探偵役の、犯人の心理まで再現する推理は感心してしまう。
 叙述トリックと別の仕掛けも、分かった途端数々の伏線が思い出される辺り、さすがだと思う。
 でもラストが余りにも残念すぎるのでマイナス1点。


No.1 9点
麻耶雄嵩
(2005/05/14 22:15登録)
麻耶雄嵩の最高傑作といってもいいのではないか。『鬼子』と村など、さまざまな要素が絡み合ったトリック、トリックそのものは珍しいものではないが、見せ方であれほどのスケールと衝撃を与えられるものなのかと感心するが、叙述トリックが分かりにくすぎるのでマイナス1点

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