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ミステリの祭典

弓月さんの登録情報
平均点：7.80点	書評数：10件

プロフィール｜書評

基本情報

好きな作家	有栖川有栖　綾辻行人　京極夏彦　森博嗣　法月綸太郎　石持浅海
一言	『僕にとって推理小説は、あくまで知的な遊びの一つなんだ。小説という形式を使った、読者対名探偵、読者対作者の刺激的な論理の遊び。それ以上でも以下でもない。だから。一時期日本でもてはやされた、“社会派”式のリアリズム云々は、もうまっぴらなわけさ。１ＤＫのマンションでＯＬが殺されて、靴底を擦り減らした刑事が苦心の末、愛人だった上司を捕まえる。やめてほしいね。汚職だの政界だの内幕だの、現代社会の歪みが生んだ悲劇だの、その辺も願い下げだ。　　 <br>　ミステリにふさわしいのは、時代遅れと云われようが何だろうが、やっぱりね、名探偵、大邸宅、怪しげな住人たち、血みどろの惨劇、不可能犯罪、破天荒な大トリック・・・・。絵空事で大いに結構。要は、その世界の中で楽しめればいいのさ。但し、あくまで知的に、ね。』 <br> <br>　by “エラリー”from 十角館の殺人

好きな作家

有栖川有栖　綾辻行人　京極夏彦　森博嗣　法月綸太郎　石持浅海　　

一言

『僕にとって推理小説は、あくまで知的な遊びの一つなんだ。小説という形式を使った、読者対名探偵、読者対作者の刺激的な論理の遊び。それ以上でも以下でもない。だから。一時期日本でもてはやされた、“社会派”式のリアリズム云々は、もうまっぴらなわけさ。１ＤＫのマンションでＯＬが殺されて、靴底を擦り減らした刑事が苦心の末、愛人だった上司を捕まえる。やめてほしいね。汚職だの政界だの内幕だの、現代社会の歪みが生んだ悲劇だの、その辺も願い下げだ。　　 　ミステリにふさわしいのは、時代遅れと云われようが何だろうが、やっぱりね、名探偵、大邸宅、怪しげな住人たち、血みどろの惨劇、不可能犯罪、破天荒な大トリック・・・・。絵空事で大いに結構。要は、その世界の中で楽しめればいいのさ。但し、あくまで知的に、ね。』 　by “エラリー”from 十角館の殺人

登録年月日： 2007-06-19 22:10:02 +0900

１０の質問

Ｑ1.月に何冊くらいミステリを読みますか？

７～８冊

Ｑ2.ミステリ以外によく読むジャンルはありますか？

小説は、推理物しか読まないです

Ｑ3.一番最初に読んだミステリは？それはいつ？

エジプト十字架の秘密 小学生の頃だったかな

Ｑ4.ミステリにはまったきっかけの作品は？

上記の、エジプト十字架の秘密

Ｑ5.新作が出たら(高くても）必ず買う作家は何人いますか？

買うのは稀・・ 森博嗣氏の、メインシリーズは買っています

Ｑ6.一番たくさん人に薦めた作品は？

人に薦めたりはあまりしませぬ ああ、何故か金田一少年の小説版は結構薦めてるか・・

Ｑ7.あなたの読み方の特徴は？

気に入った作品には、勝手にテーマ音楽をつけて それを聴きながら読んだり 犯人当てなど真相場面では、映画SAWのサントラから “Hello Zepp”が盛り上がる

Ｑ8.ミステリの中で、特に好きなジャンルや設定はありますか？

十角館の殺人で、エラリーが言うあのセリフに尽きます 名探偵、大邸宅、怪しげな住人たち、血みどろの惨劇、不可能犯罪、破天荒な大トリック・・・・ 読者への挑戦状も大好きです

Ｑ9.逆に、あまり好きではないジャンルや設定はありますか？

松本清張とか、あと時刻表ものは苦手です

Ｑ10.あなたのミステリ観に影響を与えた人物・書物・団体等は？

小学校の図書室にあった、黒いハードカバーの 児童用ミステリーシリーズ あれが全てのルーツです