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ミステリの祭典

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頭痛と悪夢

作家 ローレンス・ブロック
出版日1999年05月
平均点5.00点
書評数1人

No.1 5点 あびびび
(2015/01/21 13:36登録)
霊能力があり、心霊コンサルタントとして静かに暮らしていた女性が、夢で殺人現場を見て、警察に駆け込むと、まさにその通りの事件があり、解決した。彼女の評判は一気に上がり、依頼人からの電話がひっきりなしに掛かるようになった…。表題作の「頭痛と悪魔」は、ほぼ予想通りの展開で目新しさがなかった。

初めの3編、「ダヴィデを探して」、「慈悲深い死の天使」、「夜明けの光の中に」、いずれもマット・スカダーものがおもしろかった。

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