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ミステリの祭典

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京都大文字送り火殺人事件
尾高一幸シリーズ

作家 草野唯雄
出版日1985年06月
平均点5.00点
書評数1人

No.1 5点 nukkam
(2014/10/20 13:32登録)
(ネタバレなしです) 1985年発表の尾高一幸シリーズ第3作です。爆弾殺人というのが珍しく、ハウダニットに力を注いだプロットです。単独犯か複数犯か両構えで推理しているところは「支笏湖殺人事件」(1980年)にも通じるところがありますが、本書は犯人の正体がやや早く割れているので犯人当てとしてはあまり楽しめませんでした。また小説として謎解きと関係ない日常場面があるのは構わないのですが、唐突なロマンス場面や刑事同士の猥談場面は通俗に走り過ぎのような気がします。

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