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ミステリの祭典

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豆の上で眠る

作家 湊かなえ
出版日2014年03月
平均点3.67点
書評数3人

No.3 3点 雪の日
(2020/04/11 07:43登録)
現実味がなく、ストーリーもいまいちだった。

No.2 4点 白い風
(2014/11/03 13:17登録)
少女誘拐事件を小学生の妹目線で語られた小説でした。
ただ、やっぱり主人公が子供なので感情移入は出来なかったな。
テーマは犯罪被害者の心情なのかな?
それとも家族愛なのかな?
私にはこの両親のとった行動は理解不能だったけどね。
(それまでの数年間を忘れられるものかな?)

No.1 4点 まさむね
(2014/10/11 21:41登録)
 終盤前までは,さてさて何が隠されているのか…とグイグイ読ませます。で,期待も高まったうえの終盤で急失速。実際の複数の事件を,不謹慎な表現と知りつつ敢えて書かせていただければ,「イイとこ取り」しているだけという気がします。でも現実的にはあり得ない。ネタバレを避けて敢えて多くは述べませんが,いくつもの点でもの凄く疑問が残ります。いやぁ,現実感がなさ過ぎますなぁ。

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