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ミステリの祭典

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デビル・イン・ヘブン

作家 河合莞爾
出版日2013年12月
平均点5.00点
書評数1人

No.1 5点 小原庄助
(2017/07/04 10:10登録)
近未来の東京を舞台とした警察サスペンス。
日本ではいま実際にカジノ法案を成立させようという動きが活発になっているが、本作はそんな現実を生々しく物語に取り込みつつ、未来の東京の姿を大胆なフィクションに仕立てている。
青い目をした伝説のギャンブラー、「黒い天使」のカード、巨大なタワー、「死神」の登場など、けれん味たっぷりの設定を前面に押し出している。
しかし同時に事件の背後にあるたくらみを知ると、どこか虚構とは思えない恐ろしさが感じられる。

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