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ミステリの祭典

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タリスマン
P・ストラウブとの共著

作家 スティーヴン・キング
出版日1987年07月
平均点3.00点
書評数1人

No.1 3点 ∠渉
(2013/12/04 22:05登録)
ファンタジーというジャンルの作品に対して、自分の想像力が追いつかなく、乏しい想像しかできなくなっていることを実感。そんな感じで読後の裏表紙(紹介文)見ると、「童心を失わない大人たちへのノスタルジアの贈り物」と書いてあり、自分の感性の磨耗に寂しさを感じた。ハリポタとか昔はすきだったのになぁ、みたいな。

ストーリィはよく練られたプロットというよりかは、とても自由に物語を紡いでいったような感じで、お二人の「一瞬の創造力」の豊かさを感じました。

キングらしい毒っ気はあまりなく、純度の高いファンタジーになっているので、童心を失ってはいない大人の方々は、ぜひ、読んでみては。

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