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ミステリの祭典

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赤きマント 第四赤口の会
第四赤口の会シリーズ

作家 物集高音
出版日2001年10月
平均点5.00点
書評数1人

No.1 5点 メルカトル
(2013/11/09 23:16登録)
怪しげな趣味を持つ収集家たちが集う、地下組織的な秘密集会、それが第四赤口の会だ。
彼らはいわゆる都市伝説や昔話、おとぎ話といった不可思議で怪しい噂を持ち寄って検証し、様々な角度から仮説を組み立てる。そして一応の結論を出していくのだが、これが今一つスッキリしないものが多いのである。よって、結局推測はあくまで推測であり、真実とは限らないというわけだ。それも当然、都市伝説という噂を検証しようということ自体に無理があるから。
まあそれはいいとしても、この文章、短文が畳み掛けるように続いており、慣れるまでが大変である。まるで一つの文章が途中でぶつぶつと切られているようで、読者によっては途中で放り投げたくなる不快さを感じるかもしれないので、その点は要注意である。

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